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生活向上 雑記ブログ

【生活向上】2022年 セミリタイア 退職方法について解説します

2022年6月11日

皆さんこんにちは、hiroYamaDの「Oversea」です。

退職を考えている方はどんどん増えています。

しかし闇雲に退職することは宜しくありません。

退職を考えてる方は是非ご覧ください。

今回は「【生活向上】セミリタイア 退職方法について解説」をシェアします。

セミリタイヤを含め退職方法についての解説します by 「Oversea」

退職理由(新卒3年以内)

退職には必ず理由があります。

新入社員が3年以内に退職する割合は3割というデータがあります。

退職理由の1位から10位は以下の通りです。

労働時間・休日・休暇の条件が良くなかった

肉体的・精神的に健康を損ねたため

人間関係が良くなかったため

賃金の条件が良くなかったため

自分のやりたい内容と異なっていたため

キャリアアップするため

会社に将来性を感じない

仕事が上手くできず自信を失ったため

結婚・出産のため

ノルマや責任が重く苦痛を感じたため

理由は、単独もあり複合の場合もあります。

入社3年以降の方でも、無理をして体を壊す前に会社を退職することが良い判断といえます。

今や、大手企業を含めて日本特有の終身雇用の考え方はなくなりつつあります。

その一方、老後資金問題で雇用延長を国が求めてきています。

この相反するしわ寄せは労働者にきます。

要は低い給与で長く働いてもらうことで、会社は経費を抑えて雇用延長も出来るようになるのです。

退職前にすべき事

ブラック企業や人間関係でとても待ったなし!と言う方は以外は、以下の準備をしてからでも遅くありません。

転職先を決めてから退職すること

一番リスクが少ない方法でお勧めです。

賃金の条件が悪いと感じている方は事前に高賃金の会社を探して転職を検討します。

ある程度の貯蓄をしておくこと

退職してから転職するまでの期間は失業保険であったり再就職手当を国から補われますが期限があり金額も2/3程度となります。

そのため、すぐに使えるお金が必要となります。

再就職しようとして最低でも6ケ月分の預金は必要で26万円/月が生活費であれば156万円は備蓄が必要となります。

起業しようと考えている方は、資本と軌道に乗るまでの備蓄がさらに必要となります。

退職するにあたり

退職は、色々な理由がありますが後味が悪い退職は極力避けたいものです。

入社3年以降の退職理由はいくつかに限られてきます。

労働時間・休日・休暇の条件が良くなかった

人間関係が良くなかったため

賃金の条件が良くなかったため

結婚・出産のため

結婚・出産のための寿退社は別として、会社に気を遣いストレートに理由を言いにくいことがあります。

ほとんどの理由は人間関係のトラブル、労働条件劣悪、そして低賃金であると考えられます。

今は、退職を会社に通知してくれる退職代行サービスもありますので退職したいけど上司に言いにくい人や会社からの引き留めなど交渉を嫌だと言う方は利用してもいいのではないでしょうか。

退職方法

退職には退職届が必要です。

退職届が無いと退職日が確定できません。

退職届は、退職日の2か月前までに上司に提出することが一般的ですが、会社によって違いますので就業規則を確認したうえで実施願います。

また、勤続年数が長くなると有給休暇も増えてきますので保有日数次第では退職届提出翌日から出勤せず退職というケースもありますが、状況によっては引継ぎ期間も必要かと思います。

業務の引継ぎが必要であれば上司等に退職願でその旨を報告し、退職日を相談することをお勧めします。

退職届の書き方がわからない場合は「【社労士監修】退職願・退職届の正しい書き方」を参照ください。

自分の名前は手書きすることをお勧めします。

退職後にすべきこと

退職日が近くなると会社から退職に伴う説明があると思います。

退職金に関する事項

退職金に関する事項は、退職金額の説明と振込先です。

退職金に関する過去のブログ「セミリタイヤ 退職金はいくらか?」を参照ください。

起業型確定拠出年金または企業年金の引継ぎに関する事項

企業型確定拠出年金の場合は、転職先の企業が同じ制度を行っている場合は引き継ぐことが可能です。

企業型確定拠出年については過去のブログ「セミリタイヤ 【準備編】低リスクでやるべきこと」を参照ください。

健康保険の継続

健康保険は、現在の企業が加入している保険となります。

再就職しない場合は、任意継続で今の会社の保険を最大2年間継続することが出来ます。

転職する場合は、転職先の健康保険に切り替えることが出来ます。

再就職しない場合の選択肢の一つとして、家族の扶養家族になると経費的にお得です。

他に国民健康保険への切り替えもありますが初年度の負担は大きいです。

再就職しない場合で、扶養家族にも該当しない方は、年収等で色々なケースがありますが、初年度は任意継続がおすすめです。

まとめ

退職は今後も増えていくでしょう。

その反面、会社の環境も徐々に良くなってきています。

結論は自分に合った仕事を続けることが良いのではないかと思います。

退職を考えている方は、「退職前にすべき事」を実施しておくことを強くお勧めします。

準備万端で退職する事は悪い事ではありません。

転職を検討したい方は転職サイトを利用して就職活動することでリスクを抑えられると思います。

転職サイトで有名なのが「マイナビエージェント」です。

ミドルクラスやハイクラスの転職を検討したい方は「JAC リクルートメント」もあります。

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